2014年3月29日土曜日

ライブレポート! HighApps Special スリー ツー ワン! SPRING Rock Partyパート1


どうも

え~、今回はいつもおはちょっと趣向を変えて、人生初! ライブレポートというものをやってみたいと思います。

理由といたしましては、とにかくこのライブが最高だったこと、それだけです。

さて、初めてとなるライブレポートですが、どのライブをレポートしていくかというと、3月21日に開催された
「HighApps Special スリー ツー ワン! SPRING Rock Party」です!

ライブの概要とかは↓コチラから
http://highapps.jp/special/vol18/about/

今回のライブにはDJも含めて計15組ものアーティストが新木場STUDIO COASTに集結しました。

そんな中で、今回は僕が見てきた8組のアーティストのライブを振り返りたいと思います。
アーティスト紹介用にMVも貼っておきますので、よければこちらもご覧ください。

まずは、第1弾といたしまして、前半の4人を紹介したいと思います。

なお、ライブの写真などは著作権の関係上ないので、そこはご了承ください。



1.The fin.

まずはオープニングアクト。メインステージ的な位置づけであるHighステージに現れたのはThe fin.。まだ彼らが現れた時は、多くの人が入場できていなかったのでHighステージは閑散とした状態。たまたまいい番号だった僕はスタートからThe fin.を見ることが出来ました。実はちゃんとThe fin.の曲を聴くのは今回が初めてでして、どんなアーティストなんだろうかという期待を持ちながら見ていたのですが、1曲目の「Circle On The Snows」でこのバンドが期待をはるかに上回ってくるバンドだとわかりました。まさか日本にこの音楽を奏でられるバンドが存在するとは思っていませんでした。洋楽チックな邦ロックバンドは数多く存在しますが、これほどまでに洋楽寄りな、というよりほとんど洋楽を聴いてるような気分になるバンドは中々いません。それを新人の彼らがやってしまうのだから驚き。今回はオープニングアクトということで3曲のみのアクトでしたが、インパクトは十分に与えてくれました。The fin.という名前を覚えておいて損はないと思います。

ではでは、そんなThe fin.が3月19日にリリースした初の全国流通盤である「Growing Red On The Shore EP」から、「Faded Light」をどうぞ。







2.THE ORAL CIGARETTES

そしてここからいよいよ本編スタート。まずHighステージに登場したのはTHE ORAL CIGARETTES。「(ライブ)始めたら終わってまうやん」とVo&Gtの山中さんが言いつつも、「逆恨み小僧」からTHE ORAL CIGARETTESの“HighApps乗っ取り”がスタート。実は、山中さんは前日にこんなことを↓

というワケで、去年8月にリリースされた「オレンジの抜け殻、私が生きたアイの証」に収録された曲を中心に、「N.I.R.A」や「大魔王参上」といったライブの定番ナンバーも織り交ぜ、最後は山中さんが常々“最大のキラーチューン”と称する「Mr.ファントム」で乗っ取り完了。ライブ終了後僕が感じたのは、少なくとも僕の心は乗っ取られたな、ということです。音源とライブでは感じ取れるカッコよさや美しさは全く違うけれども、THE ORAL CIGARETTESに関してはそれが特に感じられました。要は、このバンドは完全にライブバンドだということです。今まで、好きなバンドを10組ぐらい挙げてみろと言われてもTHE ORAL CIGARETTESの名前は挙げてこなかったですが、今回のライブを体験したことで、今後は好きなバンド10組の中に確実に入ってくることになるでしょう。「いつかワンマンライブでこの新木場に戻ってきたい」と山中さんは話していました。その時が来たら絶対参戦させてもらいますよ!

では、THE ORAL CIGARETTESからは“最大のキラーチューン”こと、「Mr.ファントム」のMVをどうぞ。






3.kidori kidori

次は個人的に一番といっていい程楽しみにしていたkidori kidori。ここ1ヶ月、色々なことが起きましたが今回のHighAppsには元気な姿を見せてくれました。ステージに最終チェックをしに来た時にサプライズ。今回のライブまでンヌゥさんの代役となるサポートベーシストのことについては何も発表がありませんでした。そしてステージにベースを持ってやってきた人を見てビックリ。なんとandymoriのベーシスト、藤原さんでした。さて、ライブの方はというと、「You Will Realize」からスタートし、「HHH」へ。その後、“大事な友達”へ「This Ocean Is Killing Me」をVo&Gtのマッシュさんが捧げると、思わずいろいろなものがこみ上げてきそうになりました。そしてMC中にもちょっとしたサプライズが。このライブ終了後に物販コーナーで会場限定シングル「El Negro」を発売すると発表され、その「El Negro」の表題曲である「Mass Murder」を披露。新たなkidori kidoriの船出を象徴するような曲に感じられました。その後は「Watch Out!!!」、「Say Hallo!(I'm not a slave)」、最後に「NUKE?」とアップテンポな3曲を披露して終了。ライブ終了後はもちろん物販コーナーに直行し、「El Negro」を購入&Drで物販担当の川元さんとも少しお話しできました。今回、kidori kidoriの新たな出発の習慣を目撃できたことは、本当に良かったです。

では、kidori kidoriの最新曲「Mass Murder」のMVをご覧ください。






4.Predawn

kidori kidoriの物販に並んでいると、外のAppsステージから美しい、小鳥のさえずりのような歌声が。Predawnのステージが始まっていました。僕も物販を済ませると、すぐにAppsステージへ。外は強風が吹き荒れていて、Predanも、サポートの方々も演奏しづらそうにしていました。結局きちんと最初から最後まで聞けた局は3曲ほどでしたが、「Keep Silence」と「Suddenly」ぐらいしか彼女の曲を聴いたことのなかった僕でも彼女の世界に引き込まれていきました。MCでは「おひがーん!!」と3月21日らしい叫びも。そんな叫びも彼女らしい、ゆるふわな感じがして可愛かったです(笑) 実はこの前、Predawnは珍しいプラネタリウムでのライブを敢行したのですが、何となくその理由がわかるような、そんなライブでした。ぜひ1度ワンマンライブにも行ってみたいものです。

では、そんなPredawnの代表曲である「Keep Silence」をどうぞ。






というワケで、第1弾をお届けしてまいりましたが、いかがでしたか?
第2弾もとても強力なラインナップとなっていますので、是非ご期待ください!

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